BLOG ブログ

樺沢紫苑の3つの幸福⑥

「幸せ収集力」を高めよう

 プチ幸福感を味わい、このプチ幸福をアウトプットすることで気付きの能力は向上すると樺沢さんは言いました。
朝散歩をして気持ち良かったという事を声に出して言ったり、ノートに書き出したりすることで、セロトニン的幸福は強化されるということです。
 ところで、リスナーの皆さんは毎日を楽しく過ごしていますか?
 この問いかけに「毎日が楽しいことしかない」と思える人はそれだけでセロトニン的幸福をすでに手に入れています。但し、多くの人は、楽しいこともあるけど、嫌なことや苦しいこともあるというのが普通でしょう。
 場合によっては「仕事は大変だし、職場の人間関係も良くないし」毎日が嫌なことや苦しいことばかりだと言う人もいるかも知れません。
 樺沢さんは、誰でも1日の出来事のうち、「楽しい」と「苦しい」は半々だと言います。1日10個の出来事があったとして、一日の最後に3つの苦しい出来事を思い出す人にとって、その日は苦しい一日になります。
 反対に、3つの楽しい1日を思い出す人にとってその日は楽しく幸せな1日になります。
 これを樺沢さんは、「幸せ収集力」の違いによるものと言います。
 全く同じ24時間を過ごしていても、「幸せ収集力」が低い人は、苦しいことばかり収集してしまうので、毎日が辛い、苦しいことばかりという印象になります。
 逆に幸せ収集力が高い人は、楽しいことにフォーカスし、苦しい・辛い出来事はスルーし、今日も一日楽しかったという印象が残ります。

3行ポジティブ日記をく

 幸せ収集力さえ高めることが出来れば、今までと同じ毎日を過ごしても楽しい出来事の収量が増えて、楽しいと思える感覚も鋭敏になってきます。
「行動や努力をして人生を変えることで幸せになれる」と多くの人は思っていますが、それは間違いですと樺沢さんは断言します。
 今日あった楽しいを感じとることができるようになるため、「ポジティブを集める能力を高めることが重要です。
 ポジティブ思考をトレーニングする方法として、樺沢さんが勧めるのが
「3行ポジティブ日記を書く」ことです。具体的には寝る直前に「今日あった楽しい出来事を3つ書くと言うものです。
 人は同時に2つのことを考えることは出来ませんから、楽しいことを考え続ける限り、「つらいこと」「不安なこと」は脳から追い出されると樺沢さんは言います。仮に1日9個のつらいことと1個の楽しいことがあった場合でも、寝る前にそのたった1つの1つの楽しいことを考えて眠ると、脳には「今日は楽しい一日だった」という記憶が残ります。
「3行ポジティブ日記」を書き、楽しい出来事をイメージしたまま眠れば日々の生活がポジティブ、楽しいに溢れていることに気付き、幸福度が高まることに気付くはずです。
 あなたも良かったら「3行ポジティブ日記」にチャレンジしてみませんか。