《ネギさんの終活いきいき情報館》開設します!
現代終活事情
昨今シニア世代の関心事の一つに「終活」があります。
終活という言葉が世に出たのは、2009年に週刊朝日の連載特集記事「現代終活事情」で使われたのが最初と言われます。 その後、新語・流行語大賞にノミネートされるなどして、最近では誰もが耳にするようなポピュラーなものになりました。
終活は、シニア世代が身近なものとなる介護、医療、保険から相続、葬儀、お墓などのことを生前に準備しておくことを指します。
本ブログは、主に50歳以上のシニア世代の人向けに、終活の実際をお伝えしますが、単なる終活の情報提供ではありません。
終活を通して、自らの人生を振り返り、人生100年時代をよりいきいきと豊かに生きるためのきっかけに、少しでもしていただけることが私の願いです。
終活という言葉が世に出たのは、2009年に週刊朝日の連載特集記事「現代終活事情」で使われたのが最初と言われます。 その後、新語・流行語大賞にノミネートされるなどして、最近では誰もが耳にするようなポピュラーなものになりました。
終活は、シニア世代が身近なものとなる介護、医療、保険から相続、葬儀、お墓などのことを生前に準備しておくことを指します。
本ブログは、主に50歳以上のシニア世代の人向けに、終活の実際をお伝えしますが、単なる終活の情報提供ではありません。
終活を通して、自らの人生を振り返り、人生100年時代をよりいきいきと豊かに生きるためのきっかけに、少しでもしていただけることが私の願いです。
『100日後に死ぬワニ』へのオマージュ
漫画家きくちゆうきさんが2019年12月から2020年3月まで自身のツイッター上で4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を連載し、多くのメディアが取り上げるほどの反響を呼び、フォロワー数は200万人を超えました。
連載終了直後に公開されたJPOPグループ「いきものがかり」とのコラボムービーとテーマソングの発表に、その商業的企画に対する疑惑や批判が相次いだこともあり、ご存じの方もいると思います。
『100日後に死ぬワニ』の物語は、100日を迎えた後、ネット上で大炎上して、急速に世間の流行から消えていきました。
『100日後に死ぬワニ』は、主人公のワニが仲間と過ごす何気ない毎日を紡いだものですが、露骨な商業主義的企てに嫌悪感を抱いて離れていったワニくんファンも多いでしょう。
しかし、当初多くの人に支持されたのは、その「何気ない日常こそが何より大切なのだ」という作者の強いメッセージが伝わったからに違いありません。
『ワニ』の作者であるきくちさんは、作品を「事故で亡くなった友人のことを思って描いた」と記しています。
亡きワニと過ごした日々は年月を経ても、ネズミ(作中のキャラクターで作者自身と思われる)にとって色褪せることのない青春の思い出です。
ワニの物語は、亡くなった友人に対する作者のレクイエムであり、終活とは直接関係ないように見えます。
でも、私は終活の視点からも、この漫画はとても大切なことを伝えていたと思います。
本ブログは、『100日後に死ぬワニ』の作者への密かなオマージュでもあります。
ワニの物語のように、終活の本質を伝えられるようになれればと思います。
連載終了直後に公開されたJPOPグループ「いきものがかり」とのコラボムービーとテーマソングの発表に、その商業的企画に対する疑惑や批判が相次いだこともあり、ご存じの方もいると思います。
『100日後に死ぬワニ』の物語は、100日を迎えた後、ネット上で大炎上して、急速に世間の流行から消えていきました。
『100日後に死ぬワニ』は、主人公のワニが仲間と過ごす何気ない毎日を紡いだものですが、露骨な商業主義的企てに嫌悪感を抱いて離れていったワニくんファンも多いでしょう。
しかし、当初多くの人に支持されたのは、その「何気ない日常こそが何より大切なのだ」という作者の強いメッセージが伝わったからに違いありません。
『ワニ』の作者であるきくちさんは、作品を「事故で亡くなった友人のことを思って描いた」と記しています。
亡きワニと過ごした日々は年月を経ても、ネズミ(作中のキャラクターで作者自身と思われる)にとって色褪せることのない青春の思い出です。
ワニの物語は、亡くなった友人に対する作者のレクイエムであり、終活とは直接関係ないように見えます。
でも、私は終活の視点からも、この漫画はとても大切なことを伝えていたと思います。
本ブログは、『100日後に死ぬワニ』の作者への密かなオマージュでもあります。
ワニの物語のように、終活の本質を伝えられるようになれればと思います。
終活の目指すところは?
今から40年以上前、教育学部の学生だった私は、地域の子供たちと一緒に活動するサークルに所属していました。
サークルのメンバーは子供たちが付けたニックネームで呼びあい、小学4年の女の子が私に付けた愛称は「ワニさん」でした。
現在でも親交のあるサークルメンバー同士は、今もニックネームで呼びあっています。
私にとっても学生時代の仲間たちと酒を飲みながら熱く語り合った毎日は、生涯忘れることはありません。
何気ない毎日が確かに輝いていたと実感できたあの頃…。
でも、それからずっと続いている何十年という月日も、もしかしたら、ずっと輝いているのかもしれません。
ただ、私たちはそれに気づかないだけなのかもしれません。
私は高齢者福祉分野のソーシャルワーカーとしてやってきたので、ブログ記事は、社会福祉、介護、認知症、成年後見、空き家問題、シニアライフなどが中心になります。
火・金曜日の週2回、できる限り継続的にアップしていきたいと思います。
《ネギさんの終活いきいき情報館》をよろしくお願いいたします。
サークルのメンバーは子供たちが付けたニックネームで呼びあい、小学4年の女の子が私に付けた愛称は「ワニさん」でした。
現在でも親交のあるサークルメンバー同士は、今もニックネームで呼びあっています。
私にとっても学生時代の仲間たちと酒を飲みながら熱く語り合った毎日は、生涯忘れることはありません。
何気ない毎日が確かに輝いていたと実感できたあの頃…。
でも、それからずっと続いている何十年という月日も、もしかしたら、ずっと輝いているのかもしれません。
ただ、私たちはそれに気づかないだけなのかもしれません。
私は高齢者福祉分野のソーシャルワーカーとしてやってきたので、ブログ記事は、社会福祉、介護、認知症、成年後見、空き家問題、シニアライフなどが中心になります。
火・金曜日の週2回、できる限り継続的にアップしていきたいと思います。
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