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相談事例

相談事例

Q 加齢に伴い一人暮らしが不安になってきた。夫とは死別し、子供はいない。兄弟は遠方にいるが、迷惑をかけたくない。自分が万一の場合、どうなるのか心配だ。何か良い手立てがあれば知りたい。 

「おひとりさま老後」にやっておくべき終活(介護・相続・遺言等)を終活のプロがアドバイスします。身寄りがない人の場合、当人が死亡後に行う事務手続き~葬儀の手配、役所への行政手続き、病院代等の清算、年金手続き等々、を代行する死後事務委任契約があります。死後の煩雑な事務手続きを生前誰かに委任しておくことは重要です。委任する人がいない時には、専門事業者と予め契約を結んでおくこともできます。おひとりさま問題は、今後益々多くなっていきます。終活に関する幅広い視点からアドバイスできる税理士や行政書士とも連携したわたしたちにご相談ください。

Q 認知症の親の介護は、ストレスが多く、もう少し楽に対応ができたらいいなと思いますが、何かアドバイスをしていただけますか?

高齢者福祉業界で20年間従事し、自らアルツハイマー型認知症の母親を在宅
介護して自宅で看取った当事者であるわたしが対応の秘訣を教えます。 認知症だけでなくあらゆる介護に関するお悩みごとを、ソーシャルワーカーやケアマネジャーとして経験豊富な専門家にご相談ください。

Q 相続した親の実家が家財も残したまま、空き家になり、どうしたらいいか悩んでいるが今のところ売却は考えていない。何か活用できる方法はありませんか?

2015年増え続ける空き家の社会問題化に対処するため、空き家対策に関する新しい法律(空き家特措法)が施行されましたが、いわゆる迷惑空き家に対する施策であるため個別の空き家活用に関する課題解決には全く機能していません。わたしが代表を務めるこしがや空き家活用協会では、空き家所有者(貸主)に経済的負担のない、借主DIY方式による貸主と借主のマッチングをやってきました。一般の不動産事業者ではできない案件でも対応可能です。あらゆる空き家問題に総合的に対応できる専門家集団に是非ご相談ください。

Q 定年後はシルバー人材のアルバイトをしている。さしあたり生活に困ることはないが、何か生きがいをもつてやりたいと思うが、何をしたらよいのか分からない。何かきっかけになることがあればと思っている。

人生100年時代という言葉の生みの親である英国の経営学者リンダ・グラットンは『LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略』を著し、人生を「教育・仕事・引退」という3
ステージモデルから脱却し、会社や組織にこだわらず、複数の新たなステージにシフトして生きることが重要であると提唱しました。当事務所は「ライフシフト」の考え方を参考にしながら、《いまをより自分らしく生きること》を目指して、シニア世代のみなさんを応援します。