SERVICE サービス紹介

誰しもがいずれは経験する相続。みなさまは相続の準備をしっかりできているでしょうか？

たとえば遺言書は、法的に効力を認められているとはいえ、「できること」と「できないこと」があります。それを知っておかないと、残された家族や親族に迷惑をかけてしまうことになるかもしれません。また、相続人が誰になるのかということを把握していないと、トラブルのもとになります。悔いのない人生を送るためにも、まずは相続の理解を深めて終活をスタートさせましょう。

また当事務所では、相続に関連した「成年後見制度」のご相談も承っております。「成年後見人」は、認知症や知的障害等の精神上の疾患により、判断能力が低下された方のサポートを、家庭裁判所から選任されて行います。成年後見制度を利用すると、後見人が本人の財産管理などを行うことができるのです。

より詳細な解説や相談についてはぜひお問い合わせください。どんなささいな疑問にも丁寧にわかりやすくお答えいたします。

「家族が認知症になってしまったが、自宅で介護をする自信がない……」
身内に認知症者が出てしまうと、誰しもが戸惑うものです。多くの人は、つらさや苦しさだけでなく、介護に関する不安やストレスも一気に押し寄せてきます。

そんなときはひとりで悩みを抱えずに、当事務所を頼ってみてください。アルツハイマー型認知症の母親を自宅で介護した経験から、あなたの抱える不安や悩みにアドバイスいたします。

家族介護や介護サービスの利用方法、現在困っていることなど、どんな内容でもかまいません。認知症者と良い関係を育んでいくためにも、ぜひお問い合わせください。

空き家はさまざまなタイミングで発生します。家主が亡くなってしまったり、子ども夫婦と同居することになったり、老人ホームに移り住むことになったり…。

総務省の調査によれば、わが国では年々空き家が増えています。高齢化社会の課題として、今後も空き家の問題は顕著になっていくことが予想されます。

もしも空き家の扱いにお困りなら、ぜひ一度、当事務所にご相談ください。空き家の売却、リノベーション、解体など。空き家問題を解決する専門家として、みなさまに有効なアドバイスをいたします。

生前に身辺と気持ちを整理して、心残りなく余生を過ごせるようになるための終活。

お葬式、お墓、遺品整理、遺言、相続などの問題は元気なうちに解決しておくとよいでしょう。
残された家族や親族への負担を減らすためにも、できるだけ早いうちに始めることをおすすめします。

また終活は、「これから自分はどう生きていくか」という将来のことについても扱います。つまり、自分が迎える最期のときを視野にいれて人生設計を行うわけです。そうすることで、「毎日を充実させて生きていく」という意識を強く持てるようになります。

自分の最期のときを、漠然とではなく強く意識したほうが毎日を豊かに過ごすことができるはずです。今日から終活デビューの一歩を踏み出してみませんか？

当事務所では、「終活いろは講座」や「いき活セミナー」を開催しております。終活、いき活について知りたい人、学びたい人、「悔いのない人生を送りたい」と思っている方はぜひご参加ください。

定年を過ぎたら、終活を始めてみましょう。過去を振り返ってみると、「やりたかったこと」がたくさんみつかるかもしれません。それを実現することが「いき活」であり、生きるパワーにつながります。

なお、当セミナーではエンディングノート作成や自筆証書遺言書作成も行います。エンディングノートとは、自分の生前の意思や希望を残された方に託すノートです。遺言書と違って法的拘束力はありませんが、終活のはじめの一歩にはうってつけです。

各種セミナーは定期的に開催する予定です。ぜひご家族やご友人をお誘いあわせの上、ご参加ください。

人生100年時代を生きるシニア世代は、定年後に２０年近くアクティブな人生を送ることになります。「定年後は余生を送る」という従来の考え方も今後は変えていく必要があります。英国の経営学者リンダ・グラットンが提唱した《ライフシフト》という考え方をもとにづいた生き方をする人がこれからは増えていくことでしょう。

ライフヒストリーデザインでは、「ライフシフトをキーワードにシニア世代がいまを自分らしく生きる人生にチャレンジする」ことをお手伝いをします。始めるのに遅すぎることはありません。悔いない人生にする第一歩をあなたも踏み出してみませんか？

【ライフシフトゼミ】
全5回コース　月2回水曜日または日曜日午後開講。
定員：8名
次回開講は未定。